自然素材の快適リビングに集う木の家

30歳 注文住宅に悪戦苦闘

エコ・ビレッジ(エコビレッジ・プラス)の基礎

いくら立派な設備を備えていても土台がしっかりしていなくてはいけない、という事で今回は基礎のお話です。


エコビレッジでは「ベタ基礎」を標準仕様とし立ち上がり幅も150mmとしっかり作っています。

布基礎と比べ不同沈下が起きにくく防湿効果が高いとされています。

デメリットとしてはコストが掛かるとか重量増ということでしょうか。

布基礎を採用されている工務店、また大手メーカーもあります。

皆口を揃えて言うのが「布基礎で十分です!」という事なんですよね。

正直基礎ってケチるものでもないので布基礎で十分という表現に対しては甚だ疑問を感じざるを得ないのです…

必要以上に高耐久なのは困らないですからね。

エコ・ビレッジの特徴

※上記画像は公式HPよりお借り致しました。


エコ・ビレッジの事を書いていきます。

木質のナチュラルモダンを得意とする工務店で構造は木造軸組工法、断熱材は自然素材のサーモウールを採用、床断熱は押出法ポリスチレンフォーム保温板の65mm、窓サッシは樹脂サッシのLOW-Eペアガラスを標準採用です。


また木質系が得意という事でウッドワン商品を多く使用しています。モデルハウスの床材はニュージーパインの無垢床ピノアースを贅沢に使用しています。

私の家も水回り以外は全てピノアースです。

節なしで非常に綺麗です。

今日現在ではまだ養生がついているのでこんな写真ですが追々アップします。

浮造り加工といって若干の凸凹加工がされており足触りが滅茶苦茶良いです。

素材としてはかなり柔らかいので傷や凹みは味と捉えましょう。


他にも色々とオススメポイントはありますがまたの機会に…

実際建てた工務店

散々セキスイハイムネタを引っ張りましたが、実際どこで建てたのか?

それは大手ハウスメーカーでもない「エコ・ビレッジ」という会社です。


福島県いわき市では名の知れた会社でゼロエネルギー住宅、長期優良住宅、人にも自然にも優しい家作りをしています。

同社が掲げるテーマは「しっかり作って長く住む家」です。

たまたま見た太白区柳生にあるモデルハウス「ウールな木の家」を見た瞬間惚れ込んでしまいました(笑)

床はウッドワンのピノアースを贅沢に使い壁はフジワラの珪藻土シルタッチを採用、それまで見ていたセキスイハイムのお家とは違う木の香りがする居心地の良いお家でした。


実を言うとモデルハウスを見た時点ではセキスイハイムとは契約済みだったのです。

しかし契約時の金額があまりに高額のため不安で一杯でした。

気晴らしに嫁さんプラプラしてたら、たまたまエコビレッジが完成見学会をしていたのですよ。

そこにいたU店長と話しているうちに、どんどん魅力に引き込まれ最終的には契約解除をします。

今思えば契約解除金を支払ってでも正解でした。

一生に一度の買い物なのでセキスイハイムには本当に申し訳ない事をしましたが、まったく後悔はしていません。


さて続きはまた改めて…